施設を利用する子どもの下半身触る、神戸市こども家庭局の男性職員を懲戒免職 上司も減給

勤務先の施設を利用していた子どもの下半身を触ったとして、神戸市は30日、こども家庭局の40代男性職員を懲戒免職処分とした。事案を1年半近く報告しなかったとして、上司で課長級の50代男性職員も減給10分の1(3カ月)とした。 市によると、被害者は18歳未満の少年。2024年2月の被害に遭った翌日、別の職員に伝えたが、上司が関係部署に報告せず、市は内部通報相談窓口への連絡を受けて昨年5月に事態を把握した。 市人事課の聞き取りに40代男性職員は否定したが、発覚直後に認めた記録が残っていたことなどから、市は事実を認定。刑事告発を検討している。 神戸市では懲戒免職は原則実名発表だが、同課は「被害者側から公開を差し控える要望があり、プライバシー保護を配慮した内容での公表となった」とした。 市と同市教育委員会は同日、ほかに6人の懲戒処分を発表。酒気帯び運転の疑いで兵庫県警に現行犯逮捕された市立いぶき明生支援学校(神戸市西区)の任期付き講師の男(39)を懲戒免職とした。(篠原拓真)

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