3月27日に飲酒または薬物の影響下での運転(DUI)で逮捕されたタイガー・ウッズ(米)が、31日に一定期間の活動休止に入ることを明かした。これを受けて、PGAツアーおよびブライアン・ロラップCEOや、マスターズを主催するオーガスタ・ナショナルGCのフレッド・リドリー会長が同日にコメントを発表した。 PGAツアーは声明で「タイガー・ウッズはこのスポーツにおける伝説的存在であり、その影響力はコース上での実績をはるかに超えています。しかし何よりもまず、タイガーは一人の人間であり、我々の関心は彼の健康とウェルビーイングにあります。重要なステップを踏む彼を引き続き全面的に支援していきます」とした。 また、ロラップCEOも「タイガー・ウッズはスポーツ界において最も影響力のある人物の一人。この1年、私はゴルフ界に身を置く中で、彼の競技への影響力だけでなく、友情や共有してくれた視点に対しても深い敬意を抱くようになりました」としたうえで、「彼と家族に思いを寄せている。この決断に全面的な敬意と支持を表したい」と強調した。 ウッズは昨年10月に椎間板置換手術を受け、ツアー復帰に向けて調整を進めていたが、活動休止により今年のマスターズ(4月2~5日/ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)への参戦は消滅。リドリー会長は公式Xに「タイガー・ウッズが自身の健康に専念することを全面的に支持します。タイガーは来週オーガスタに姿を見せることはありませんが、その存在はこの地で確かに感じられるでしょう」と綴った。