幸平一家の傘下組織組員を逮捕 警視庁、対策本部格上げ後初

警視庁は2日、指定暴力団住吉会の中枢組織「幸平一家」傘下組織組員の男(62)=東京都豊島区=ら2人を恐喝未遂の疑いで逮捕したと発表した。2人は容疑を否認している。 戸塚署によると、男2人は3月24日、新宿区の路上で50代の男性にサバイバルナイフのようなものをちらつかせ、「先に渡していた300万円はどうなっているんだ」「そいつをさらえ、刺してやれ」などと脅して金銭を要求した疑いがある。 男性は近くのコンビニエンスストアに駆け込んで助けを求め、店員が110番通報した。2人はその場を立ち去ったが、1日に警察官に都内で発見されたという。 幸平一家は、SNSでゆるくつながり特殊詐欺などを行う「匿名・流動型犯罪グループ」と関係があるといい、警視庁が1月、特別対策本部を設置。4月1日付で刑事部長指揮から副総監指揮に格上げした。今回の事件は体制強化後、初めての逮捕だった。

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