兄弟喧嘩の末に包丁を持って弟を追いかける…銃刀法違反の現行犯で男子高校生を逮捕 「包丁を持って大声を出している人がいる」

静岡県小山町の路上で刃体の長さが6センチを超える包丁1本を携帯したとして、同町に住む男子高校生が現行犯逮捕されました。男子高校生は兄弟喧嘩の末、弟を追いかける際に自宅から刃物を持ち出したということです。 銃刀法違反の現行犯で逮捕されたのは小山町に住む男子高校生(17)で、12月19日午後2時頃、同町の路上で刃体の長さが6センチを超える包丁1本を携帯しました。 「包丁を持って大声を出している人がいる」という通報があったため、警察官が現場に駆け付けたところ、男子高校生が包丁を所持していたということです。 警察によると、男子高校生は直前に自宅で弟(10代)と口論になっていて、家を飛び出した弟を追いかける際に包丁を持ち出したと見られています。

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