新名神の6人死亡事故、運転手立ち会いで事故車両を検証 三重県警

3月20日未明に三重県亀山市の新名神高速道路下り車線のトンネルで計6人が死亡した車4台が絡んだ多重事故で、県警は3日、事故を起こした大型トラックを運転していた水谷水都代容疑者(54)=自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)容疑で逮捕=を立ち会わせて車両を検証し、当時の状況を調べた。 中日本高速道路の菰野インターチェンジ内にある雪氷基地(菰野町)で、作業車やブルーシートで囲った中で検証した。県警によると、車3台がどう追突して炎上したのかや、安全装置、自動ブレーキの有無などを調べたという。 大型トラックは3月20日午前2時20分ごろ、工事に伴う渋滞の車列の最後尾に突っ込んだ。捜査関係者によると、大型トラックは最初に親子とみられる5人が乗った乗用車に追突。その前にいた性別不明の成人が乗った乗用車1台も巻き込まれたとみられ、ともに炎上して6人が死亡した。その前にいた大型トレーラーも追突されたが、運転手にけがはなかった。(小林裕子)

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