仲間と共謀して、カンボジアで警察官になりすますなどの手口で詐欺を行おうとしたとして、栃木県に住む16歳の少年が逮捕されました。 警察によりますと、詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは栃木県壬生町に住む無職の16歳の少年です。 少年は、仲間と共謀しカンボジアから警察官などを装って電話をかけ、岐阜県に住む女性から現金をだまし取ろうとした疑いがもたれています。 少年は、女性が携帯電話などを違法に契約したとして、逮捕状が出ているとした上で、逮捕を免れるためには保釈金を支払う必要があるとウソを言ったところ、女性が怪しんで電話を切り、警察に相談したため事件が発覚したということです。 警察はすでに逮捕されていた仲間の男のスマートフォンを解析し、カンボジアの犯罪拠点を特定したところ、出入りしていた少年が浮上したということです。 少年は自ら帰国し、実家に帰っていたところを逮捕されたということで、警察は自らの意思で犯行に及んだとみています。 警察は、少年の認否については明らかにしていませんが、国際的に活動する「トクリュウ」が関与しているとみて実態解明を進めています。