2025年10月、宿毛市の社会福祉法人「幡多希望の家 医療福祉センター」の預金を横領した疑いで、当時この法人で経理事務を担当していた元従業員の44歳の女が逮捕されました。 逮捕されたのは、大月町の会社員・岡﨑由香里(おかざき・ゆかり)容疑者(44)です。 宿毛警察署の調べによりますと、岡﨑容疑者は2025年10月10日ごろ、当時務めていた社会福祉法人の普通預金口座から現金16万8850円を横領した、業務上横領の疑いが持たれています。 当時、岡﨑容疑者はこの法人の経理事務を担当していて、法人の口座の金を使って、ブランド品の財布やキーケースを自らの名義でインターネットバンキングで入金し、購入したとみられています。 2025年10月23日に、法人から警察に相談があり事件が発覚しました。警察は、ネット通販サイトの購入履歴を調べるなどして岡﨑容疑者の犯行だと特定し、4月7日に逮捕しました。 警察の調べに対し、岡﨑容疑者は「私がしたことに間違いありません」と、容疑を認める供述をしているということです。 岡﨑容疑者は、この法人を「解雇」されていたということです。 被害に遭ったのは宿毛市平田町の「幡多希望の家 医療福祉センター」で、法人はテレビ高知の取材に対し、事件についてや岡﨑容疑者が元従業員であることを認めたうえで、「現時点では詳細についてお答えできない」とコメントしています。 警察によりますと、法人では4700万円を超える使途不明金があるということで、警察は、岡﨑容疑者に余罪がないかどうかなど、詳しい捜査を進めています。