壱岐市の70代の男性が現金およそ410万円をだまし取られるニセ電話詐欺の被害に遭いました。 ニセ電話詐欺の被害に遭ったのは壱岐市内に住む70代の男性です。 警察によりますと、3月8日、愛知県警察官を名乗る男から電話で「あなたが事件の犯人で逮捕状が出ており、誰かに言えばあなたを逮捕しなければならない」などと言われました。 その後、名古屋高裁の検事を名乗る男からはテレグラムの電話機能で、「銀行で口座を作り売ったせいで何十億と詐欺被害が起きている」などとしたうえで、「金の流れを調べる」ためとしてキャッシュカードを送るように指示されました。 うそを信じた男性は、3月16日に指定された住所にキャッシュカード入りのレターパックを郵送。男性の口座から5回にわたり現金計約410万円が引き出されたということです。 男性は3月28日に口座からお金が引き落とされていることに気づいて警察に相談し、詐欺だと発覚しました。 警察は「警察官や金融庁の職員などがキャッシュカードや現金を要求することはない」などとしてキャッシュカードや通帳を第三者に渡さないよう注意を呼び掛けています。