「マネロンで逮捕状、疑い晴らすために調査必要で金塊購入を」60代男性が金塊3,800万円相当だまし取られる 福島・白河市

福島県白河市の60代男性が、警察官を名乗る男などからのなりすまし詐欺の電話で金塊3,800万円相当をだまし取られる被害に遭ったことが11日わかりました。 警察によりますと白河市の60代男性の自宅に3月20日頃、電話通信業者を名乗る男から「あなたの名前で電話が悪用されています。電話が使えなくなるので警察署に電話してください」などと言われました。 男性は指示された電話番号に電話したところ、警視庁の警察官を名乗る男が「あなたはマネーロンダリングの疑いで逮捕状が出ている。疑いを晴らすためには銀行などに持っているお金を調査する必要がある。販売業者から金塊を購入してもらい、販売業者の銀行口座に入った現金を金融庁が調査します」などと言われました。 男性はその後、LINEのメッセージやビデオ通話で警察官を名乗る男から警察手帳や逮捕状などを見せられて話を信じ、指示通り金塊の販売業者から金塊1.5キロ(時価3,800万円相当)を購入しました。そしてその金塊を「警察官が取りに行く、一時的に預かる」といった趣旨の話をされました。そして4月3日に指示通り紙袋に入れて自宅敷地に置いたところ、何者かに持ち去られその後、金塊は返還されなかったことからだまされたことに気づきました。 警察は「警察官がSNSを使用して連絡を取ったり、現金を金塊にかえるよう要求することはない」として、こうした話に注意するよう呼びかけています。

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