北海道・旭川市の旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を損壊した疑いで、職員の男が逮捕されました。 旭山動物園に勤務する鈴木達也容疑者(33)は3月31日ごろ、動物園に妻の鈴木由衣さん(33)の遺体を運び込み、焼却するなどして損壊した疑いがもたれています。警察によりますと、園内の焼却炉から由衣さんの遺体の一部が発見され、鈴木容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 また、鈴木容疑者は「営業時間外の夜間に遺棄した」という趣旨の話もしています。警察は、動物園の外で死亡した由衣さんの遺体を鈴木容疑者が車で運搬したとみていて、関係車両を押収し、調べを進めています。 さらに、鈴木容疑者が由衣さんの殺害もほのめかしていることから、警察は殺人事件の可能性を視野に調べています。 こうした中、旭山動物園は夏の営業を1日から始めました。当初は先月29日から営業開始の予定でしたが、事件の捜査の進展などを考慮したため、遅れての営業開始となりました。