東京・福生市で発生した殺人未遂事件で、指名手配されていた44歳の男が逮捕されました。 記者 「高林容疑者、今、車から出てきました。上下グレーのスウェットを着ています。フードをかぶっています」 殺人未遂の疑いで指名手配されていた職業不詳の高林輝行容疑者(44)。1日午後2時すぎに千葉県習志野市内で発見され、警視庁に逮捕されました。 高林容疑者は、東京・福生市で先月29日、男子高校生(17)の顔を金づちのようなもので殺意をもって複数回殴打し、大けがをさせた疑いが持たれています。 高林容疑者は、自宅に駆けつけた警察官に農薬とみられるものを噴射した後、逃走していて、警視庁は高林容疑者が車で逃走した可能性があるとみて、防犯カメラの「リレー捜査」などを進めていました。 記者 「こちら高林容疑者が乗り捨てたとみられる車です。後部座席は断熱材のようなもので覆われ、ペットボトルの水や毛布などが残されています」 発見時、高林容疑者に抵抗する様子はなく、ナイフなどの凶器は持っていなかったということです。 逮捕を受け、高林容疑者の母親は… 高林容疑者の母親 「解決して本当にありがたいと思っている。(息子には)今後の人生が良い方向にいくように頑張ってもらいたい」 取り調べに対し、高林容疑者は「殺すつもりはなかった」と供述しているということです。