冤罪による逮捕、還暦で無罪確定するまで38年「事件に『就職』し無罪を証明してきたかのような人生」…<再審制度の全面見直し>実現という使命

再審制度の見直しに向けた法務省の刑事訴訟法改正案を巡る議論で、検察官による不服申し立てと証拠開示のあり方が焦点となっている。1986年の福井中3女子生徒殺害事件で再審無罪となった前川彰司さん(60)は、読売新聞のインタビューに応じ、「冤罪(えんざい)は国家権力による最大の人権侵害。同じ苦しみを受ける人が出ないように、制度を全面的に見直してほしい」と訴えた。(佐藤圭史)

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