7日、福島県郡山市の磐越道で高校生など21人が死傷したバス事故で、警察は、バスを運転していた68歳の男を逮捕しました。 過失運転致死傷の疑いで逮捕されたのは、新潟県胎内市の無職・若山哲夫(わかやまてつお)容疑者(68)です。 この事故は7日、郡山市の磐越道上り線で高校生を乗せたマイクロバスが、ガードレールなどに衝突し合わせて21人が死傷したもので、新潟市の北越高校3年の稲垣尋斗(ひろと)さん(17)が死亡しました。 ■「スピードの見極め甘かった」 現場にブレーキ痕はなく、バスは、スピードを落とさずにガードレールに突っ込んだとみられています。若山容疑者は逮捕前、JNNの取材に応じ、「スピードに対する見極めが甘かった」などと話していました。 警察の取り調べに対しても同様の供述をし、容疑を認めているということです。また、現場の磐越道の最高速度は時速80キロですが、若山容疑者は当時「90キロから100キロほど出していた」と供述しているということです。 警察は、事故の経緯などを調べることにしています。