衝突20~30メートル前で路側帯に 磐越道マイクロバス事故、複数生徒「危険な運転」

福島県郡山市熱海町の磐越道上り線でマイクロバスがガードレールに衝突するなどし、北越高(新潟市)の男子生徒1人が死亡、17人が重軽傷を負った事故で、バスは衝突地点の20~30メートル手前で外側線をはみ出し、路側帯に出たとみられることが11日、捜査関係者への取材で分かった。福島県警はバスを運転していた新潟県胎内市、無職の男(68)=自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕=が数カ月前から複数回事故を繰り返していたことから、安全に運転できる状態にあったか、慎重に調べている。 また、バスに乗っていた複数の生徒が県警の聞き取りに対し「事故前から危険な運転だった」と証言していることも捜査関係者への取材で判明した。現場は緩やかな右カーブで、男は道路脇のクッションドラム(緩衝設備)に衝突、ガードレールをはぎ取るように走行したという。

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