栃木県上三川町の住宅で起きた強盗殺人事件で、指示役とみられる20代の夫婦が逮捕されました。逮捕された女は、捜査員に発見された際、生後7か月の娘と一緒にいたということです。 警察によりますと、神奈川県横浜市に住む竹前海斗容疑者(28)と美結容疑者(25)は今月14日、仲間と共謀して、強盗目的で栃木県上三川町の住宅に侵入し、金品を物色中に住人の富山英子さんの胸などを突き刺すなどし、殺害した疑いがもたれています。 竹前海斗容疑者は羽田空港の国際線のターミナルで逮捕されましたが、海外に逃亡しようとしていたとみられます。 また、竹前美結容疑者は横浜市内のビジネスホテルに生後7か月の娘と一緒にいるところを捜査員が発見し、逮捕に至ったということです。 近隣の住民によりますと竹前容疑者らの自宅前には、犯行に使われたとみられる白い高級外車とよく似た車が頻繁に路上駐車されていたということです。 竹前容疑者らの自宅の近隣住民「主人が言うには2月に入ってから(白い外車が)たまにちょこちょこ止まってるのを見た。4月下旬からゴールデンウイークにかけてずっと止まっていた」 この事件をめぐっては、実行役として、神奈川県に住む16歳の高校生の少年4人が逮捕されています。 警察は、匿名・流動型犯罪グループとして、さらに上の立場の指示役がいる可能性も視野に引き続き捜査しています。