高知市の住宅で兄の遺体を遺棄したとして、60歳の弟が逮捕されました。遺体は白骨化していて5年にわたり家で放置されたとみられます。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、高知市横浜の無職・楠瀬厚容疑者(60)です。楠瀬容疑者は2026年3月までの5年間、同居していた兄・雅章さんの遺体を自宅に遺棄した疑いがもたれています。 事件が発覚したきっかけは2026年3月11日、楠瀬容疑者が高知市のドラッグストアで食料品を盗んだ疑いで逮捕された事件でした。 警察が自宅を家宅捜索したところ、雅章さんの部屋から毛布がかかった状態で白骨化した遺体を発見。DNA鑑定の結果、雅章さんと確認されました。雅章さんは2021年に58歳で死亡した後、5年間、部屋で放置されたとみられます。 楠瀬容疑者は兄と2人暮らしで、調べに対し「間違いない」と容疑を認めています。警察は死亡した原因や遺棄した動機を調べています。