「仕事しておらず生活に困っていた」女性を刃物で脅した疑いで逮捕された男、翌日にも観光客切り付けか

今年7月、大阪市此花区で女性に刃物を見せ脅迫したとして逮捕された男が、翌日にも中国人観光客を刃物で切りつけ、現金を奪い取ろうとした疑いで書類送検されました。 書類送検されたのは住居不定・無職の23歳の男で、今年7月、大阪市此花区の路上で観光に来ていた中国人男性の左腕などを包丁で切りつけた上、「マネーマネー」と言い、現金を奪い取ろうとした疑いがもたれています。 男性は抵抗したため、現金は奪われませんでしたが、全治1週間のケガをしました。 警察は、防犯カメラなどの捜査から男を特定したということで、調べに対し「仕事をしておらず生活に困っていた」と容疑を認めています。 男はこの事件の前日にも女性を刃物で脅した疑いで逮捕されていていました。

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