強盗未遂疑いで栃木県の高校生含む6人の男逮捕 トクリュウ関与か

東京都新宿区の会社事務所へ強盗に入ろうとしたとして、栃木県の高校生ら男6人が強盗未遂などの疑いで警視庁に逮捕されました。警視庁は、トクリュウ=匿名・流動型犯罪グループが関与しているとみて調べています。 強盗未遂などの疑いで逮捕されたのは、矢板市扇町のアルバイト・安達慎哉容疑者(20)と栃木市に住む高校2年生の少年を含む17歳から20歳の男ら計6人です。 警視庁によりますと、6人は、4月7日午後2時過ぎ、配達員を装って事務所に侵入した上、40代の男性会社役員にスプレーを噴射し金品を奪おうとした疑いが持たれています。6人は事件前に栃木県内に集まり、車で新宿区へ向かったとみられ、このうち1人が匿名性が高い通信アプリで指示役と連絡を取っていたということです。警視庁は、匿流=匿名・流動型犯罪グループが関与しているとみて調べています。また、捜査関係者によりますと、この事務所では、2026年3月にも窃盗未遂事件が起きていて、その際に使われた車が上三川町で発生した強盗殺人事件の前に現場付近で目撃された車の特徴とよく似ていたということです。栃木県警と警視庁が関連を捜査しています。 また、警察庁は25日、全国の都道府県警の刑事部長らを集めた会議を東京都内で開きました。上三川町で発生した強盗殺人事件が匿名・流動型犯罪グループが関与した疑いがあることに絡み楠芳伸長官は訓示で「全国警察が心を一つにしてトクリュウが関与する事件の捜査を強力に推進する」と述べています。 警察庁は22日、上三川町の事件と関連する可能性がある事件が広域で発生しているとして警察法に基づき警視庁などに捜査に加わるよう指示していました。

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