入所者2人に暴行事件の障害者支援施設 別の職員を新たに逮捕 「常習化していて覚えていない」釧路市

北海道・釧路警察署は2026年5月27日、釧路市の障害者支援施設「鶴が丘学園」に勤務する生活支援員・高橋海吏容疑者(29)を暴行の疑いで逮捕しました。 高橋容疑者は2026年3月11日11時45分ごろ、施設内で入所者の42歳の男性に対し、頭をつかんで押さえつけるなどした疑いが持たれています。 さらに3月15日午前7時45分ごろから約50分の間には、29歳から58歳までの男性入所者3人に対し、相次いで腹を蹴ったり顔をコップで殴ったりするなどした疑いが持たれています。 警察によりますと、高橋容疑者は29歳の男性については「イラっとして蹴りました」と容疑を認めていますが、ほかの3人ついては「常習化していて、どのことを言っているのか思い出せません」と供述しているということです。 鶴が丘学園では、高橋容疑者の同僚・阿部弘樹容疑者(31)が44歳と31歳の入所者の男性に対し、暴行した疑いで5月21日に逮捕されたばかりでした。 このうち44歳の男性は、髪を引っ張って押し倒される暴行を受けたとされる約15分後に、自室で頭痛や吐き気を訴えて病院に救急搬送されましたが、翌日死亡しました。 警察によりますと、暴行と死亡との因果関係はないということです。 阿部容疑者の事件で防犯カメラを捜査する中で、今回の高橋容疑者の容疑が浮上しました。 警察は逮捕された2人の余罪などについて、さらに追及する方針です。

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