兵庫・たつの母娘殺害事件 母親「空き巣に入られたかも」近隣知人に話す 容疑者画像、新たに公開

兵庫県たつの市新宮町の住宅で母親(74)と次女(52)が殺害された事件で、兵庫県警・たつの署捜査本部は5月27日、殺人容疑で逮捕状を取った無職・大山賢二容疑者(42)の写真を新たに公開した。 母娘2人の遺体は5月19日に発見された。画像は事件が発覚した翌日・5月20日午後4時ごろ、たつの市内の事件現場から南へ約2キロの場所で撮影されたという。 近隣住民から25日、兵庫県警へ提供があり、画像の人物が大山容疑者とみて矛盾はないと判断、公開した。 容疑者は椅子に座り、緑色の服と黒いズボン、メガネやマスクを身に着けており、これまでに公開されていた画像(17日撮影)とは服装が異なっており、逃走中に着替えたことを裏付けている。 容疑者の身長は約160センチのやせ型。約10年前まで、母娘の自宅の隣家に居住していた。現在、この家は空き家となっている。 捜査本部は同日、事件現場付近の捜索範囲を拡大した。 容疑者の所持金が乏しく、公共交通機関で移動するのは困難との見方から、26日まで周辺地域を中心に捜索を続けていた。 捜査関係者によると、母親が事件発生の数日前に、近隣の知人に「空き巣に入られたようだ」と話していたことが発覚。事件との関連の有無を慎重に調べる。

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