付審判の現職検事、7月初公判 威圧的取り調べ、無罪主張へ 大阪地裁

大阪地検特捜部が捜査した業務上横領事件で容疑者に威圧的な取り調べをしたとして、特別公務員暴行陵虐罪の審判に付された検事、田渕大輔被告(54)について、28日、初公判が7月10日に大阪地裁で開かれることが決まった。 現職検事が付審判の公判で裁かれるのは初。無罪を主張して争うとみられる。 田渕被告は、業務上横領事件で特捜部に逮捕・起訴され、無罪が確定した不動産会社「プレサンスコーポレーション」(大阪市)の山岸忍元社長(63)の部下の取り調べを担当。付審判決定によると、机をたたいて大きな音を出した上、激しい口調で「検察なめんなよ」と罵倒するなどしたとされる。

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