野党党首の保釈決定 収賄罪で前日起訴 台湾

【台北時事】台北地裁は27日、収賄の罪などで前日起訴された台湾第2野党・民衆党の柯文哲主席(党首)の保釈を決めた。 保釈金は3000万台湾ドル(約1億4000万円)。 起訴状によると、柯主席は2022年までの台北市長時代に商業施設の容積率を引き上げ、見返りに1710万台湾ドル(約8200万円)の賄賂を受け取ったなどとされる。台北地検は懲役計28年6月を求刑する意見を付けた。柯主席は今年8月に逮捕された。

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