知人女性に無理やりキスをしたとして、罪に問われている男の裁判で、熊本地方裁判所は、執行猶予付きの判決を言い渡しました。 この裁判は去年2月当時、大津町の職員だった遠藤昌視被告(59)が、亡くなった元部下の自宅でこの妻に無理やりキスをしたとして、不同意わいせつの罪に問われているものです。 ■「激励の意味」 逮捕当時、警察の調べに対し、遠藤被告は「『激励の意味』でキスをした」と話していたということですが、その後の裁判では「同意があったと思った」と起訴内容を否認して、無罪を主張していました。 5月29日の裁判で、熊本地裁の賀嶋敦裁判官は「卑劣な犯行で被害者の精神的苦痛は大きい」として、懲役1年6か月執行猶予3年の判決を言い渡しました。