千葉県市川市の小学校の元教頭が、小学校の口座から現金およそ350万円を着服したとして逮捕されました。口座からは1200万円の不正な出金が確認されていて、千葉県警が関連を調べています。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、市川市立塩焼小学校の元教頭、小林佳巨容疑者53歳です。 県警によりますと、小林容疑者は2025年2月までのおよそ4か月間、教頭として管理していた小学校の口座から、教材費などとして保護者から預かっていた現金およそ350万円を8回にわたり引き出し、横領した疑いが持たれています。 調べに対し小林容疑者は、「借金の返済や生活に困り、預金に手をつけた」などと容疑を認めているということです。 学校の口座からは合わせて1200万円の不正な出金が確認されていて、県警は、小林容疑者との関連を調べています。 小林容疑者は2025年3月に行方不明となり、その後、学校関係者に発見された際に横領したと話したため事件が発覚したもので、県教育委員会は2025年、小林容疑者を懲戒免職処分としました。