〈「外づらがいい父」は、子どもを“みみず腫れ”になるまで叩き続けていた…支援員が見抜けなかった「DV家庭」の壮絶な闇〉 から続く 父の仕事がうまくいかず幼少期から生活保護を受けていた、20代女性の山本智美さん。暴力などに悩んだ母は中3の時に父と離婚するも時折会い、父は暴力をふるい続けてきたという。 そんな父から、家族はどうやって逃げて行ったのか。貧困家庭の子どもとその支援に焦点を当てた書籍『 大人は気づいてくれない 貧困脱出への伴走型支援 』(岩波書店)から、埼玉県の学習支援事業「アスポート」による山本家の支援エピソード一部抜粋してお届けする。なお本文中の人名は全て仮名。 ◆◆◆