第2野党前主席の再収監決定 収賄罪で起訴、保釈 台湾

【台北時事】台北地方法院(地裁)は2日、収賄罪などで起訴された台湾第2野党・民衆党の柯文哲前主席(党首)を再収監すると決めた。 中央通信が伝えた。柯氏は昨年8月に逮捕され、9月5日から拘置所に入っていたが、12月27日に保釈が認められていた。 民衆党は創設者の柯氏が若者らの人気を集め党勢を拡大したが、最近は汚職事件の影響で支持率が低迷。柯氏は今月1日に主席を辞任していた。

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