「深夜にパトカーが2台きて…」同居女性の唇縫いつけ逮捕女 自宅で目撃されていた“家庭トラブル”

茨城県古河市の民家で、同居する女性の上下の唇を糸で縫い合わせ、暴行したとして7月6日に傷害容疑で逮捕された櫻井政恵容疑者(49)。櫻井容疑者は、身寄りのない女性や家出した女性をネットで募集し、自宅に住まわせていたとされる。容疑者の自宅周辺では、同居する女性らの、異様な光景が目撃されていた。 「1カ月ぐらい前ですが、櫻井容疑者の家の敷地にある倉庫の横で、女性がずっとうずくまっているのを目撃しました。体育座りのような恰好でした。 朝、出勤するときにその女性を見て『何をやっているんだろう』と思っていたのですが……。夕方、帰宅したときもまだ、しゃがんでいるんですよ。女性とは一瞬、目が合いました。 『これはおかしい』と思って、警察に通報しようと思ったのですが、その女性がいる場所は、我が家からしか見えなかったので、誰が通報したのかバレると思って『もう少し様子を見よう』と思ったんです。しかも、女性が助けを求めている様子でもありませんでした。 女性の横にはペットボトルがあって、麦茶のようなものを飲んでいました。たぶん、トイレを使うときくらいは家に入っていたのだと思います。そうした光景はほかの日にもあって、雨が降っていたにもかかわらず、外に座っていたこともありました」(近隣住民) 櫻井容疑者の家には2人の息子が同居しており、その友人らもよく家に遊びに来ていたという。 「家に自転車が4、5台停まっていることもありました。でも、その息子たちも友人も、外で女性がうずくまっている様子を見ても、何も言いませんでした。当たり前のように素通りしていくんです」 本誌が自宅を訪れると、家の障子が破れたままなど、荒れた様子がところどころにうかがえた。この自宅には以前、深夜にパトカーがやって来たことがあったという。 「たぶん親子げんかだと思いますが、櫻井容疑者が息子を怒鳴りつけるような声がして、息子も大騒ぎをしていました。そこにパトカーが2台来て、近所では何ごとがあったのかと、みんな、外に出て見ていました。夜の11時ごろだったと思います」(同前) 以前は容疑者の夫も同居していたとみられるが、現在は住んでいないという。だが交友関係が広いのか、家にはよく何台もの車が停まり、深夜まで話す声が響いていた。別の近隣住民はこう話す。 「櫻井さんは、2年ほど前に引越してきました。でも、近所にあいさつもないし、ふだんのつき合いもありません。町内会に入るよう何度か言いましたが、それもいっさい無視。もちろん町内会費も納めていませんでした。 あの家からは、知らない女性が自転車で出入りする様子もありました。足を引きずって自転車に乗っていました。何人、出入りしているのかわかりませんでしたが、まさかこんな事件になるなんて……。驚きました」 これまでの捜査によると、櫻井容疑者は自宅に住まわせていた女性らを働かせ、上前をはねていたのではないかとされている。 「唇を縫うときは、口笛を吹くような形に唇を前に突き出させて縫ったといいます。どれだけ痛くても、痛いと言わせないよう、精神的に支配していた可能性も指摘されています」(事件担当記者) 二度とこうした事件が起きないよう、事件の全容解明が待たれる。

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