米メーン州でICE捜査員が発砲 1週間で2度目の致命的武器使用

ビデフォード、メーン州、7月14日 (AP) ー 米東北部メーン州で13日、連邦移民捜査官が車を運転していた男性を射殺した。米移民・税関捜査局(ICE)の捜査員による致命的な武器の使用はここ1週間で2度目となり、トランプ大統領が移民の取り締まりを強化して以降、少なくとも9度目となる。 移民支援団体によると、死亡した男性はコロンビア出身の26歳とされる。 AP通信が入手した防犯カメラの映像には、交差点内で旋回する1台の白い乗用車、それを挟み込むように停車する治安当局のSUV、そしてドアを開けて車内から遺体を引きずり出す捜査員の姿など、発砲事件直後の凄惨な現場が記録されていた。 連邦当局は事件に至る詳細な経緯について公表を控えているが、アンガス・キング上院議員(メーン州選出・無所属)によると、マークウェイン・マリン国土安全保障長官から連絡があったという。ポートランドの南西約24キロに位置する沿岸都市ビデフォードで、男性が車両を武器代わりにICE捜査員へ向けて突進させようとしたため、捜査官がやむなく発砲したと説明を受けたとしている。 また、キング議員によると、捜査員らは逮捕状を執⾏するためにビデフォードを訪れていたが、その逮捕状の対象者は今回射殺された男性ではなかったこともマリン長官から伝えられたという。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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