第25回ニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)の授賞式が米リンカーン・センターで現地時間7月11日に行われ、ライジングスター・アジア賞(Rising Star Asia Award)を獲得した南沙良が参加した。 ライジングスター・アジア賞は、今後の世界的な活躍が期待されるアジアの俳優に贈られるもの。授賞式を終えた南は「現地に来て、受賞した実感が湧きました。ニューヨークの皆様はとても温かく反応してくださいました」と喜ぶ。レッドカーペットや授賞式の感想を尋ねられると「なかなかない機会で、とても新鮮な体験でした。もう少し身長が高かったらいいなーと感じました(笑)」とお茶目に答える。 同映画祭のGala部門には南が出演した「マジカル・シークレット・ツアー」が選出されており、上映後のQ&Aには南と監督・天野千尋が登壇して作品への思いや撮影秘話を語った。南は「笑って観てくださっている方も多かったです。監督とも濃密にお話しできて、あっという間の時間でした」「このように海外の賞もいただけたので、海外作品への出演にもチャレンジしていきたい」と意気込みを述べた。 現在公開中の「マジカル・シークレット・ツアー」は、2017年に愛知・中部国際空港で主婦たちが金の密輸で逮捕された実際の事件に着想を得たオリジナル作品。夫の横領と解雇を知った2児の母・和歌子、600万円の借金を抱える研究者・清恵、貯金ゼロの未婚の妊婦・麻由が、人生をやり直すため金の密輸に手を染めるさまが描かれる。和歌子を有村架純、清恵を黒木華、麻由を南が演じた。 ©2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会