SNSで知り合った10代の女子高校生2人に性的暴行を加えたなどとして、大阪府東大阪市の無職の男(44)が不同意性交や性的姿態撮影等処罰法違反(撮影)などの疑いで逮捕・起訴されていたことが、大阪府警への取材でわかった。 府警は同じ容疑などで30日に再逮捕し、31日に送検した。 捜査関係者によると、容疑を否認しているという。 30日の逮捕容疑は昨年8月、SNSで知り合った女子高校生を府内のホテルに連れ込み、性的暴行を加えて体を撮影するなどしたというもの。 初めて会った際に少女の定期券を撮影し、個人情報を確認。その後、「会わなかったら(関係を)ばらすぞ」と脅して再び会うことを強いたという。 金銭の授受はなかったという。 関与の疑いが浮上したのは、別の女子高校生から曽根崎署への相談がきっかけだった。 男は今年3月、この少女にも性的暴行を加えたり体を撮影したりしたなどとして、不同意性交などの疑いで5~6月に2度逮捕され、その後起訴されている。 署によると、押収したスマートフォンやUSBなどの記録媒体の中からは、女性にわいせつな行為をした際に撮影したとみられる画像や動画が数十件見つかっており、ほかにも被害者がいるとみて調べている。(宮坂奈津)