【08月04日 KOREA WAVE】韓国警察は3〜6月、新種・医療用麻薬や歓楽街周辺の麻薬犯罪を集中的に取り締まり、前年同期比1.8%増の5203人を摘発し、1039人を逮捕した。 製造や密輸、販売などに関わった流通犯は9.7%増の2040人で、全体の39.2%を占めた。オンラインを利用した麻薬犯罪者は16%増の2178人に上り、全体に占める割合も前年同期の36.8%から41.9%に上昇した。 過去2年間減少していた外国人の麻薬犯罪者も15.5%増の848人となった。国籍別ではタイ人275人、中国人233人、ベトナム人147人の順。外国人の流通犯は400人で47.2%を占め、国際宅配便や運び屋で密輸し、韓国内の外国人コミュニティーで流通させる例が多いという。 麻薬の種類別では覚醒剤や合成大麻、ケタミンなどの向精神薬が4300人と82.6%を占め、医療用麻薬は337人だった。一方、歓楽街周辺での摘発は84人に減少した。 警察は3日から年末まで集中取り締まりを続け、オンラインと外国人による犯罪にも対象を拡大する。暗号資産の追跡やSNS上の販売網への捜査も強化する。ホン・ソッキ国家捜査本部長は、海外の捜査機関や税関との連携を強め、韓国内への麻薬流入の遮断と流通犯の摘発に捜査力を集中するとしている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News