殺人未遂の罪で逮捕、起訴され病院からいなくなった男性被告(77)、いまだ見つからず

前田愛奈記者 「大川被告の自宅の前には、今日も警察の車両が1台止まっていて、警戒にあたっています」 行方が分からなくなっているのは、大川清被告(77歳)です。先月、函館市内の自宅で妻の頭を金づちで殴り殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪で起訴されました。 前田記者 「関係者によりますと、大川被告は、こちらの病院に入院をしていたということです。病院は中心部に位置していて、目の前には路面電車(市電)の電停もあります」 大川被告は今月16日の朝、病気のため勾留の執行停止が認められ、市内の病院に入院しました。 しかし、夕方ごろいなくなっていたということです。 その日、病院にいた人は—— (病院の中の様子ってどんな感じでした?) 「いや普通、いつも通り。お盆休みの最終日だから、お見舞いに来る人とかも多かったんじゃないですか」 (出ていくときに何か警察が来ていたりとか……) 「ないですね」 (不審に思ったことはなかった?) 「何もないですね」 検察は、「他人に危害を与える恐れはないと考えた」などとし、逃走から1日半以上事態を公表していませんでした。 被告の自宅近くに住む人は—— 近所の人 「早く見つかってほしいなって。いくら重い病気をしてたとしてもね。戸締まりに気をつけないとね」 大川清被告は6月15日の夜、自宅で妻の頭を金づちで殴り、翌日、自ら通報して殺人未遂の疑いで逮捕されました。 そして先月17日に起訴され、勾留されていましたが、今月になりまして16日の朝、勾留の執行停止が認められ、函館市内の病院に入院しました。 ところが、その日の夕方に病院からいなくなり、行方不明となりました。検察は1日半以上が経った昨日、マスコミの報道を受けて事態を公表しました。 検察と警察は大川被告の行方を探していますが、まだ見つかっていません。

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