「俺はやっていない」32年前の強盗致傷事件で57歳男を起訴 フィリピンに潜伏【佐賀県】

32年前、福岡県久留米市で強盗傷害事件を起こしたあとフィリピンに潜伏し7月逮捕された男について、佐賀地検は19日付けで佐賀地裁に起訴しました。 起訴されたのは住居・職業不詳の竹内一雄被告57歳です。 起訴状によりますと竹内被告は32年前の1994年11月、福岡県久留米市のマンションで、40代男性の頭を鉄パイプで殴ってけがをさせ、現金60万円あまりを奪ったとして強盗致傷の罪に問われています。 竹内被告は事件後、フィリピン・マニラに潜伏していたため時効が成立しておらず、7月、佐賀県警に逮捕されていました。 この事件では、共犯として佐賀市の暴力団組員の男が1996年に逮捕されていて、竹内被告は「2人で一緒に行ったけど、俺はやっていない。お金は2人で分けた」と容疑を否認しています。 一方、県警は19日32年前に中型バイク1台を盗んだとして、竹内被告を窃盗の疑いで再逮捕しました。 共犯者と協力し、佐賀市鍋島のマンションで犯行に及んだとみられ、警察の調べに対し「間違いない」と容疑を認めています。 警察は、盗んだバイクを32年前の強盗で使ったとみて捜査しています。

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