小牧市民病院で、入院患者のセキュリティーボックスから現金を盗んだとして、元看護助手の女が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、愛知県犬山市の無職・後藤昭子容疑者(50)です。警察によりますと、後藤容疑者は小牧市民病院に看護助手として派遣されていた7月24日~28日までの間、入院患者の男性(32)の病室から現金3000円を盗んだほか、7月14日、別の入院患者の女性(84)の病室から金品を盗もうとした疑いがもたれています。 現金を盗まれた入院患者の男性のセキュリティーボックスの前に後藤容疑者が立っていたのを看護師が目撃したことから発覚しました。調べに対し、後藤容疑者は「やっていません」と容疑を否認しています。 後藤容疑者は、2022年の春ごろから2026年7月末までこの病院の看護助手として、病室の掃除や患者の体ふきなど身の回りの世話を担当していたといいます。 小牧市民病院では2025年8月以降、職員の休憩室や病室内で財布から現金が盗まれる被害が20件あり、被害金額は約150万円に上っています。警察は一連の窃盗事件との関連などについて、詳しく調べを進めています。