劇物「アクリルアミド」を混入させたマフィンを知人に食べさせ殺害しようとした疑い 派遣社員の女(46)を逮捕 京都府警

先月、京都市内で、指定劇物である「アクリルアミド」を混入させたマフィンを知人男性に食べさせ殺害しようとしたとして、派遣社員の女(46)が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、滋賀県東近江市の派遣社員・藤木香奈容疑者(46)です。警察によりますと藤木容疑者は先月、京都市中京区で、指定劇物「アクリルアミド」を混入させたマフィンを知人男性(30)に食べさせ、殺害しようとした疑いです。 劇物入りのマフィンは、藤木容疑者が第三者に土産物の名目で預け、第三者から知人男性に手渡されたものだということです。男性はマフィンを受け取った後、運転中に一口食べたところ味に異変を感じ、残りは食べるのを止めました。しかしその後、意識障害などが生じて病院に搬送され、一時入院をしていましたが命に別条はないということです。 マフィンを食べた2日後、知人男性の家族から「受け取ったマフィンに毒物が入れられた可能性がある」と警察に通報があり事件が発覚。その後、マフィンの鑑定を行うなど捜査が行われ、藤木容疑者の犯行の疑いが生じたということです。警察によりますと藤木容疑者と男性、第三者は共通の知人だということですが、詳細な関係性については明らかにしていません。 調べに対し藤木容疑者は、劇物入りのマフィンを食べさせたことは認めていますが、「殺害するつもりはなかった」と容疑は否認しています。また藤木容疑者は、化学関係の会社に勤めており、警察は、アクリルアミドを勤務先から入手した可能性も視野に、劇物の入手経路や混入の経緯、動機などについて調べを進めています。

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