新たな人材確保の取り組みです。 警察官の志願者数が減少傾向にあるなか、青森県警察本部では人材確保に向けて、インターンシップを実施しています。 参加者は逮捕術などを楽しく体験しながら、仕事への理解を深めました。 県警察学校で行われているのは、学生を対象にした体験型のインターンシップです。 24日は、大学生7人が実際に警察官が取り組んでいる基本的な逮捕術を身に着けるためのトレーニングを体験しました。 参加者は、慣れない動きに苦戦しつつも、楽しみながら取り組んでいました。 参加者(大学3年生) 「普段から体を動かす機会が少なかったので、結構疲れました。疲れたけれども、すごく楽しかったというイメージが強かったです」 県警では、多くの参加者に幅広く業務を体験してもらおうと2022年から5日間のインターンシップを実施しています。 この背景にあるのは、「警察職員の志願者数の減少」です。 志願者数は年々減少傾向にあり、昨年度は323人、令和になってから最も多かった2020年度と比較すると6割を下回る数となっています。 こうした状況を受けて県警は、YouTubeなどによる広報活動にも力を入れています。 仕事の内容や魅力を若い世代に周知して、興味を持ってもらうことが狙いです。 広報活動やインターンシップを通して、学生の警察官のイメージにも変化が生まれています。 参加者(大学3年生) 「具体的に職業の内容がわかるようになったので、ますます警察官になりたいという気持ちが増しました」 参加者(大学3年生) 「すごく雰囲気もいいし、今までわからなかったことなども教官が優しく教えてくれたので、少し迷っていたところもあったのですが、より今回のインターンシップで自分が警察官になりたいなという思いが強くなったと思います」 2026年は県内外の大学生が5日間で約20人参加する予定で、仕事への理解を深めるきっかけとしていました。 ■【写真を見る】 ※リンクから画像をご確認いただけます。