西畑大吾(なにわ男子)と福本莉子がダブル主演を務める映画「時給三〇〇円の死神」が10月2日に公開される。このたび、新たな場面写真が解禁された。 本作は、「“生きる今”が、どれほど尊いものか教えてくれる」と共感を呼び、コミカライズもされ累計発行部数36万部を突破した、作家・藤まる氏による同名小説を実写映画化。ドラマ「美しい彼」(TBSほか)シリーズや「劇場版 美しい彼〜eternal〜」、映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」を手がけた酒井麻衣氏が監督を務め、映画「366日」の製作陣とともに、切なくも美しいヒューマンストーリーを紡ぎ出していく。 共演には、渋谷凪咲、齋藤潤、泉谷星奈、佐津川愛美、山口馬木也、小澤征悦ら実力派キャストが集結。また、HYが本作のために書き下ろした主題歌「心海」が、作品の魅力を一層引き立てている。 今回解禁された場面写真は、主人公・佐倉(西畑)を“死神のアルバイト”に誘う天真らんまんな同級生・花森(福本)の姿が収められている。佐倉の隣で見せるはかなげな表情に加え、アルバイトの提案をする場面では、酒井監督も「初めて見た」という“死神”らしからぬ愛らしい笑みを浮かべるシーンも捉えている。 本作のファンタジックな設定を、“どこか現実と地続きに感じられる世界”として描くことを目指していた酒井監督。プロデューサーが福本について「現実に存在しているようで、どこか現実離れしている」と評しており、福本の雪のような透明感が、花森役のイメージに合致したという。 これまで、青春作品で等身大の役柄を演じることが多かった福本にとって、花森は新たな挑戦となる役どころとなった。明るく振る舞う一方で、さまざまな思いを胸に秘める花森。その繊細な感情表現は、酒井監督と福本が何度も意見を交わしながら丁寧に作り上げたものだ。終盤には、見る者の心を揺さぶる感動的なシーンが待ち受けている。