巨人・橋上秀樹監督代行をセパ複数球団が「ロックオン」…巨人は「ヘッドコーチポスト」で流出阻止か

今年5月、身内への暴行容疑で警視庁に逮捕され、退任となった巨人・阿部慎之助前監督(47)の後を継いでチームを指揮する橋上秀樹監督代行(60)。8月末までリーグ2連覇を目指す阪神と好勝負を演じてリーグ2位を守っているが、来季の去就は未定だ。 交流戦が始まった5月26日から采配を振る橋上監督代行。 「チームはいま、選手の世代交代の過渡期に入っている。その中で大卒2年目の浦田俊輔内野手(23)、大卒・社会人プロ3年目の佐々木俊輔外野手(26)など若手野手の起用を積極的に推し進めている。一方で長期で不振に陥った戸郷翔征(26)、ケガで2度戦線離脱した山﨑伊織(27)など投手陣の柱がおらず苦労を重ねました」 球団が混乱する中でも残された人材で着実にチームを立て直した橋上監督代行。ここにきて改めて評価されている。 「巨人軍現役監督の逮捕に関する球団内の受け止めは、ファンが想像する以上に重苦しかった。そこから成績を落とすことなく、むしろ阪神と互角に渡り合っている橋上監督代行はさすがとしか言いようがありません。今オフは来シーズンに向けて激しい“争奪戦”が繰り広げられそうです。獲得を検討しているのは新庄剛志監督(54)の退任が有力視されている日本ハムを筆頭に、V逸しそうなオリックスなどセ・パ複数球団。すでに一部は非公式に橋上監督代行サイドへの接触を図っています」(同前) 橋上秀樹監督代行の去就は、今季の巨人のリーグ成績によって大きく変わるといわれている。 「後任人事に原辰徳氏(68)、高橋由伸氏(51)の名前が挙がるとおり、来季の巨人の1軍監督は、これまでと同じように歴代生え抜きスター選手が濃厚。監督代行のポジションの退任は間違いないでしょう。ただ、球団フロントも橋上監督の手腕を高く評価しているため、今季に優勝した場合は1軍ヘッドコーチ、あるいは2軍監督などのポジションで流出阻止を図る準備を進めています」(球団関係者) シーズン終盤を迎え、ストーブリーグも静かに着火し始めている。

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