なぜ中野から大阪へ?2億円時計窃盗犯が目論んだ“逃走ルート”を元刑事が推察「関西空港から逃げるため大阪滞在か」

8月25日、東京・中野区にある商業施設「中野ブロードウェイ」にある高級時計店で、総額にして約2億円相当の腕時計が盗まれた。 事件から2日後、警察は大阪市内の民泊施設に潜伏していたチリ国籍の男2人を窃盗の疑いで逮捕した。 この事件について元徳島県警捜査1課警部の秋山博康氏は「外国人犯罪の特有の手口でヒット・アンド・ウェイ。チリから日本に来て、下見をした。結局、昼間というのは(店が開いているので)すぐに割ってすぐに盗める。わざわざ夜中に鍵を破壊して侵入するのはリスクがある」と言及。 続けて「2年前のちょうど8月、大阪の心斎橋で6200万円くらいの時計を盗って、(店員を)刺して強盗殺人になった。それもヒット・アンド・ウェイですぐに関西空港へ逃げた。そして関空で緊急逮捕された」と説明した。 その上で「外国だとこういう貴金属店は武装した警備員が立っている、そして会員でなかったら入れない。ところが日本は入りやすい、ガラスを割りやすい、すぐに盗れる。多分今回も、大阪に潜伏していたということで、関空の方に逃げる意図で大阪にいたのではないかと感じた」と推察した。 「チリから犯罪をするために来日した?」と問われた秋山氏は「そうですね」と分析。「日本も貴金属店はこれだけの被害があるので、今後は割れない防犯ガラス、会員制、ロックを解除して店に入る形にするなどの対策が必要だ」との見方を示した。 (『ABEMA的ニュースショー』より)

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