新潟県の民家から「9年間行方不明だった少女」が発見…「父親とは63歳差」「地元企業を3カ月で退職」引きこもり男性(37)を“誘拐犯”に変えた「特殊な家庭環境」(平成12年の事件)

2000年1月、9年2カ月もの間、自宅に少女を閉じ込めていた男が逮捕された。世間を震撼させた「新潟少女監禁事件」である。 逮捕された37歳の男は、地元企業をわずか3カ月で退職し、自宅に引きこもり続けていた。高齢の父と溺愛する母のもと、欲しいものをすべて買い与えられて育った男は、いかにして「怪物」へと変貌したのか。ノンフィクション作家の八木澤高明氏の文庫新刊 『殺め家』 (鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目) ◆◆◆

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