ウ・ドファン、兄役・ヒョンビンとの再共演に喜び「こういう実の兄がいれば幸せだろうな」<メイド・イン・コリア 2>

9月9日(水)にディズニープラスで独占配信スタートする韓国ドラマ「メイド・イン・コリア」シーズン2の制作発表会見が2日にソウル市内で行われ、メインキャストのヒョンビン、チョン・ウソン、ウ・ドファンら8名とウ・ミンホ監督が登壇した。より深まっていくストーリーと、充実していた撮影ビハインドについてキャスト陣から率直なコメントが飛び出した。 ■チョン・ウソン、「全てを失った」キャラで再起 本作は、1970年代の韓国&日本を舞台に、裏社会を操るエリート諜報員ペク・ギテ(ヒョンビン)と、正義を追求する検事チャン・ゴニョン(ウソン)が激しい心理戦と命を懸けた追跡劇を繰り広げるノンストップ・チェイス・エンターテインメント。昨年公開されたシーズン1(全6話)は、ギテとゴニョンによる裏の裏をかく激しい心理戦の末、ギテは昇進、ゴニョンは逮捕という正反対の展開で幕を閉じた。 今回公開されるシーズン2は、シーズン1の9年後を描く物語。権力の頂点に上り詰めつつあるギテと、一度は全てを失いながらも這い上がってきたゴニョンが、1979年の激動の韓国史を背景に、再び激しく激突する。 司会のパク・ギョンリムから「全てを失ったチャン・ゴニョンが合同捜査本部の特任顧問として戻ってきます。9年の時間を耐え抜いたチャン・ゴニョン、どういった新境地が期待できますか?」と問われ、ウソンは「どれほど新しいかわかりません」とニヤリ。 続けて、「チャン・ゴニョンはすべてを失って、奈落の底に落ちた人物です。(ゴニョンの信念は)公的な“正義”から、より個人的な“復讐心”に変わったんじゃないかと思います」「一度すべてを失ったので、9年間のその“復讐したい”という思いがどれほど大きなものになっているのか、見当もつかないんです。どうか楽しみにしていてください」と期待を煽った。 ■ヒョンビンの同期役ノ・ジェウォン「私はさらにカッコ悪くなって…」 1979年10月26日に発生した朴正煕大統領暗殺事件当日から、同年12月12日に保安司令部の軍人たちによって起こされた軍事反乱直前までの時代をモチーフとして描かれるシーズン2。それだけにストーリーにはより一層の緊張感が漂うが、会見はキャスト陣の笑顔が多く、和やかに進行した。 中でも笑いが起こったのが、ギテをライバル視する同期の諜報員ピョ・ハクス役のノ・ジェウォンがヒョンビンとの再共演の感想を求められた場面だった。 出世欲からくる競争心や虚栄心、自尊心のぶつかり合いである2人のシーンの撮影について、ジェウォンは「慣れない、居心地の悪い雰囲気でした」と率直にコメント。9年経ってハクスの頭部が薄くなり、カツラを愛用しているという設定が加わったことに「ヒョンビンさんはさらにカッコよくなって、私はさらにカッコ悪くなっているので、それがつらかったです」と恨み節も飛び出し、ヒョンビンはじめキャスト陣からも笑いが起こった。 ■ウ・ドファンが撮影現場で抱いた“かわいい悩み”とは? 同じ軍人でも、軍事反乱の当事者となる保安司令部に所属するギテの弟ギヒョンの立場は一層不安定に。ギヒョンは、中央情報部のトップである兄ギテと、そのギテを倒そうとするゴニョンたち合同捜査本部の間で揺れ動く。 緊張感を帯びた役柄だが、ギヒョン役のウ・ドファンは撮影現場について「本当に楽しかったです」とにっこり。兄役ヒョンビン、そして姉役チャ・ヒを見ながら「どのシーンを撮っても、本当に楽しかったし幸せな現場でした。こういう実の兄がいれば本当に幸せだろうと思ったし、ああいう実の姉がいれば幸せだろうと思いました。しかし、チョン・ウソンさんと共演すると、ゴニョンの味方になればいいのではと…。そういう悩みが常にありました」と、撮影中のかわいい悩みを明かした。 これを聞いて司会のパク・ギョンリムが「ノ・ジェウォンさんも『さっきそう言えばよかった』という顔をしてらっしゃいますね。さっき、居心地悪かったっておっしゃってましたもんね」とツッコむと、ジェウォンは苦笑い。キャスト陣も再び華やかな笑顔を見せていた。 会見の最後には、ヒョンビンが「シーズン1に関心をお寄せくださった方々にまず、感謝の言葉を伝えたいです。(シーズン2は)そんな方々にとって、よいプレゼントになると思います。もっと深みのあるストーリーで皆さんに会う準備をしていますので、多くの関心を寄せていただければ嬉しいです」と挨拶し、集まった記者の大きな拍手に応えていた。 会見にはこのほか、ゴニョンとともに合同捜査本部のメンバーになる女性検事オ・イェジン役のソ・ウンス、大阪のヤクザ・“池田組”の実力者・イケダユウジ役のウォン・ジアン、大統領に次ぐ権力を持つ大統領警備室秘書室長チョン・ソクジュン役のチョン・ソンイルも登壇した。また、会見には登場していないが“池田組”組長イケダオサム役でリリー・フランキーもシーズン1に引き続き出演している。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加