夫が大麻逮捕「離婚すべきだけど…」産後5カ月の妻が乳児を抱え事情聴取へ向かう絶望について聞いた

現在も連載中の漫画『出産から5カ月で夫がいなくなりました』は、産後間もない時期に夫が大麻所持で逮捕されるという実体験を描いた作品である。今回は37~39話の内容とともに、Reinaさん(@Reina770)に、警察から事情聴取の連絡を受けた当時の心境や、支えてくれた周囲の人への思いについて話を聞いた。 ■新生活を支えた周囲の優しさ 夫・ヤマトの逮捕をきっかけに、レイナは息子のリウ君を連れて引っ越しを決意。勤務先の支配人が使っていない寮を貸してくれたことで、新たな生活を始められることになった。職場では派遣スタッフの女性がリウ君の世話を手伝ってくれ、休憩中には「ヤマトはいつ頃釈放されそうなの?」と気遣う場面も。「うまくいけば2週間くらいだって」と答えたレイナだったが、「離婚するべきだって思ってるんだけど、リウのことを考えるとどうすればいいかわからなくなる…」と本音を打ち明ける。 子どもの将来を思うからこそ、簡単には答えを出せずにいた。 ■思いがけない提案に涙 翌日、支配人に呼ばれて事務所を訪れたレイナは、「ヤマトさんをもう一度雇用するといったら、レイナさん困ります?」と予想外の提案を受ける。支配人は、ヤマトが働けるようになればレイナの負担も少しは軽くなるのではないかと考えていた。 周囲の温かさに触れたレイナは思わず涙を流し、「支えがなかったら前を向けなかった」と感じる出来事となった。 支配人についてReinaさんに話を聞くと、「『今までしてもらったことを返しているだけ』とよく話してくれましたが、もともと誰に対しても面倒見のよい方で、私が子どもを抱えていたこともあり、気にかけてくれていたのだと思います」と振り返る。 ■不安のなかで迎えた事情聴取 周囲の優しさに安堵したのもつかの間、自宅へ戻ると警察から1本の着信が入る。内容は事情聴取への呼び出しだった。 「事情聴取」と聞くだけで責められるような印象があり、不安を抱えたまま当日を迎えることに。リウ君を抱っこしながら警察署へ向かうレイナの胸には、さまざまな思いが渦巻いていた——。 警察から事情聴取の連絡を受けたときのことを、Reinaさんは「警察の事情聴取には威圧的なイメージを持っていたので、どんなふうに話をするのか、リウもいるのでちゃんと話ができるのかなど、不安な気持ちでいっぱいでした」と当時の率直な心境を明かしてくれた。 取材協力:Reina(@Reina770) ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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