「小児性愛チャットルーム」閲覧発覚の米アナウンサー…15年間担当した長寿クイズ番組を解雇される

米国の長寿クイズ番組『ホイール・オブ・フォーチュン』で15年間アナウンサーを務めてきたジム・ソーントンが、機内で小児性愛に関するチャットルームを閲覧していたことが明らかになり、解雇された。 ロサンゼルス・タイムズ(LAT)が4日(現地時間)に伝えたところによると、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンはソーントンとの雇用契約を終了した。『ホイール・オブ・フォーチュン』は1975年に始まった長寿クイズ番組で、ソーントンは2011年から番組のアナウンスを担当してきた。 問題が表面化したきっかけは、芸能メディアTMZの報道だった。今年5月、ソーントンがノースカロライナ州シャーロットからカリフォルニア州ロサンゼルス(LA)に向かうアメリカン航空の機内で、ノートパソコンを使って小児性愛に関するチャットルームを閲覧する姿が目撃された。近くに座っていた乗客がその様子を撮影し、客室乗務員に通報した。 ソーントンは、自殺予防の会で知り合った人から送られてきたリンクを、内容を知らずに開いたと釈明した。また、どのようなチャットルームか分かった時点ですぐに退出したと説明した。一方、LATは写真に記録された時刻から、ソーントンがそのチャットルームに約1時間とどまっていたとみられると報じた。 ソーントンの弁護士は「依頼人は違法行為を一切しておらず、いかなる犯罪の容疑でも起訴や逮捕はされていない」と述べた。

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