警察官名乗る電話、えっ紙幣番号の調査…? 鹿児島県曽於市の70代標的、親族の機転で阻止

曽於署と県警組織犯罪対策課は7日、警察官などになりすまして現金をだまし取ったなどとして、詐欺未遂と詐欺、組織犯罪処罰法違反の疑いで、マレーシア国籍で自称警備員の男(30)を逮捕したと発表した。匿名・流動型犯罪グループ(匿流)の受け子役も視野に捜査している。 逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀し、7月24日〜8月5日の間に曽於市内の70代男性にうその電話を複数回かけ、現金200万円をだまし取ろうとした疑い。署によると、「男性が差出人の郵便物で違法行為があり、口座内の現金の紙幣番号を調査したい」などと持ちかけた。男性の親族から署に届け出があり、現金を受け取りに来た男を5日、曽於市内の路上で署員が現行犯逮捕した。 また、男は7月23日〜8月4日の間に、愛知県あま市の70代男性にも同様の手口でうその電話をかけ、被害者方の敷地に置かれた現金164万円を持ち去り、東京都内のコインロッカーに保管した疑いで、8月26日に再逮捕された。

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