【詐欺】「孫の上司の息子」装った男がカネを取りに…80代女性狙った"勧誘役"の男と"受け子"の男を再逮捕 これで4度目 「トクリュウ」関与の可能性も(山形)

これで4度目の逮捕です。 東京都に住む80代の女性から現金52万円をだましとったとして、きのう、千葉県の男2人が再逮捕されました。 1人は犯行へ加担させるための勧誘役、もう1人は現金を直接だましとる受け子とみられています。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、千葉県市原市に住む建設作業員の男(23)と、千葉県千葉市に住む会社員の男(24)です。 警察によりますと、男らは詐欺グループのメンバーとして、氏名不詳の者らと共謀の上、他人の親族になりすまし、東京都に住む80代の女性からカネをだまし取った疑いが持たれています。 ■遠すぎる関係性…「孫の上司の息子」装う 男らのグループは、今年5月20日、被害女性の孫やその上司を装って複数回にわたり女性に電話で「現金を至急必要としている」という旨のウソを言いました。 そして、この日のうちに女性の孫の上司の息子を装った会社員の男(24)が女性の家の近くの路上で、現金52万円をだまし取ったということです。 ■すでに3回逮捕 男ら2人は今年5月に山形市に住む70代の女性からカネをだまし取ったほか、すでに逮捕されていた当時16歳の少年に対し脅迫や監禁を行った疑いなどですでに3度逮捕されていました。 警察が男らから押収したスマートフォンの精査などを行ったところ、今回の件についても男らが関与したことがわかり、きのう午前、再逮捕しました。 今回の事件において、建設作業員の男(23)は犯行へ加担させるための勧誘を行う立場、会社員の男(24)は"受け子"の立場とみられています。 ■「トクリュウ」に関与の可能性も 警察は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。 警察は、男らがSNSなどで実行犯を募り、都度メンバーを入れ替えて闇バイトや特殊詐欺などの犯罪を繰り返す匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」に関与している可能性があるとして、余罪や共犯者などについて調べを進めています。

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