特殊詐欺の「受け子」とされる男を襲い、現金200万円を奪ったとして強盗の容疑で逮捕された中国籍の男3人について、富山地検は7日、窃盗の罪で起訴しました。 起訴されたのはジャン・チュンユイ被告(21)、チェン・フイ被告(44)、ワン・ザービン被告(20)の3人です。 3人は8月16日、富山市芝園町の路上で、氏名不詳の人物と共謀のうえ、男が背負っていたリュックサックから現金約200万円を盗んだとされています。 現金を盗まれた男は、兵庫県の無職・村田光一容疑者(58)で、県外から帰省していた70代女性から現金200万円と2400万円相当の金地金1本をだまし取った疑いで逮捕されています。 村田容疑者はいわゆる「トクリュウ」グループの「受け子」とみられ、容疑を認めています。 警察の捜査で、中国籍の3人は首都圏からレンタカーで富山県内に入った可能性が高いとされています。 また、中国人グループが特殊詐欺の情報を事前に把握し、計画的に強盗に及んだ可能性が高いとみられています。