【モデルプレス=2026/09/10】俳優の柳楽優弥が主演を務める映画『九条の大罪』(2027年1月8日全国公開)の、追加キャストが発表された。 ◆黒木華・鳴海唯・渋川清彦ら、映画「九条の大罪」出演 九条の元妻であり、幼い娘を一人で育てる九条佳奈子(くじょうかなこ)を演じるのは、繊細かつ奥行きのある演技で圧倒的な説得力を生み出す女優・黒木華。起用理由について、那須田プロデューサーは「原作を読まれた方、Netflixシリーズを観て頂いた方は、九条の(元)奥さんはどんな人だったんだろう?この家族には何があったのだろう?と想像をかきたてられてきたと思うので、人間としての強さや奥行き、尽きぬ想像力に応えてくれる方に演じてもらいたかった。加えてやはり佳奈子のことを観客の方に好きになってもらわないと、九条がいかに娘や家族のことを本当に大事にしているのかが伝わらない。お互い家族を大事にしているけれど、そこには埋められない異なる感情があり距離感を生じさせているという、非常に言語化しにくいことを瞬時に体現してくれる俳優さんは?と考えた時、黒木華さん以外思いつきませんでした」と明かし、全幅の信頼を寄せている。全財産を譲渡し、一人娘の養育費を支払うため、弁護士事務所のある雑居ビルの屋上でテント暮らしをしている九条は、佳奈子と別れた後も元妻の名字を使って生活しており、そんな二人の絶妙な距離感が本編でどう描かれるのか注目となっている。 また、マッチングアプリ詐欺の容疑者として、九条に弁護の依頼をする太田瑠衣(おおたるい)役で、鳴海唯が出演。2019年、NHK連続テレビ小説「なつぞら」にてドラマデビューして以降、ドラマや映画に立て続けに出演し、10月からは連続ドラマ初主演作もスタートするなど、攻めと受けの演技どちらもこなせるバランスの良さに定評のある鳴海が、とある事情を抱えて九条弁護士事務所にやってくる依頼人を演じる。 そして、ムロ演じるヤクザの若頭・京極の兄弟分である御手洗武人(みたらいたけと)を演じるのは、2026年だけで3本の映画、2本のドラマに出演するなど、様々な作品・監督からのオファーが絶えないバイプレーヤー・渋川清彦。今回は15年ぶりに刑務所から出所してくるヤクザの幹部として九条と対峙する。 さらに、御手洗を取り巻く伏見組のキャストとして、若頭補佐・雁金(かりがね)を吉岡睦雄、抗争全盛期を知る元武闘派ヤクザ・鍛冶屋(かじや)を徳井優、シノギを稼ぐ若き幹部・宇治(うじ)を奥野瑛太が演じることも明らかになり、実力派キャスト勢ぞろいで本編に殴り込みをかける。悪徳弁護士、半グレ、ヤクザによる善悪の境界があいまいになった“悪の生態系”に、新たな人間関係が加わり、どう作用していくのか見どころとなっている。 ◆柳楽優弥主演「九条の大罪」 2026年4月2日の世界配信直後から、Netflixグローバル週間TOP10(非英語シリーズ)に2週連続入り、日本におけるNetflix週間TOP10にて、4週連続1位を獲得し、現代社会の闇を抉り出すようなダークな世界観が日本だけではなく世界中でも話題となった「九条の大罪」。「闇金ウシジマくん」で闇金融のダークヒーローを描き、多くの作品ファンを生んだ真鍋昌平による同名コミックを実写化した本作は、社会の底辺で搾取される弱者たちと、その弱者を喰らう強者たち、その両者に向き合う弁護士の姿を生々しく描いた、法とモラルの極限クライムエンタテインメント。何が“正義”で何が“悪”なのかを模索する姿を描き、注目を浴びた『九条の大罪』が、この度映画化し、2027年1月8日に劇場公開となる。(modelpress編集部) ◆ストーリー 血と金と暴力が支配する街のど真ん中で、今日もビルの屋上にテントを張って生きる弁護士・九条(柳楽優弥)。裏社会の人間からの依頼も断らず依頼人として守り、悪徳弁護士と呼ばれる九条と、今は袂を分かち決裂状態だが、かつてのバディのエリート弁護士・烏丸(松村北斗)。二人は裏社会の激しい抗争と警察・検察の包囲網に巻き込まれる。 きっかけは九条の依頼人である半グレのリーダー壬生(町田啓太)。壬生の手下がヤクザの若頭の京極(ムロツヨシ)の息子を誤って拉致してしまう。それを知った壬生は、京極を裏切り、最悪の事態に備え行動を起こす。京極の部下であるヤクザたちは、壬生を探し九条法律事務所を襲撃する。悪の生態系で裏切り裏切られの壮絶なバトルが始まった。警察・検察はこれを機に悪人を守る九条を追いつめる。九条逮捕に執念を燃やす警察・検察。ついに逮捕状を突き付けられた九条。 はたして、自らを20日間でパイ(保釈)にできるのか。報復と拷問を恐れ逃げる半グレを追って脅迫するヤクザ。そしていつも奪われる側の社会の弱者たち。袂を分かったとはいえ、かつてのバディ烏丸は、弁護士として、思わぬ行動に出る。九条の罪とは何か。弱肉強食の現代日本の底辺で、九条は弁護士バッジを賭けた最後の弁護をはじめる。 【Not Sponsored 記事】