米Waymoの無人タクシーが、銃を持つ乗客を乗せたまま停車し、当局に通報していた。米The Vergeが9月13日に報じた。同記事によると、WaymoはLos Angeles Timesへの説明で、銃器に関する利用規約違反を検知して対応したと認めた。 事件が起きたのは9月3日で、場所は米サンフランシスコ。地元通信社Bay City Newsが報じたところによると、警察は車内にいた未成年2人を銃の違法所持などの容疑で逮捕した。The Vergeは、製造番号がない「ゴーストガン」が見つかったと伝えている。 今回の報道では、Waymoがどのように銃器の所持を検知したのかは明らかになっていない。AIが映像から自動で見つけたのか、人が確認したのかも不明だ。 Waymoの公式ヘルプによると、車内にはカメラがあり、忘れ物や清掃状態の確認に加え、緊急時の支援や利用ルールの順守にも使う。必要に応じて担当者が映像を確認し、緊急時には車内のライブ映像にアクセスできるという。 同社は、乗客の身元を特定するための顔認識は使っていないと説明している。車内のマイクについても、サポート担当者との通話中や、利用者が有効にした場合に使うとしている。