茨城県警結城署は14日、同県結城市、無職、女性(83)が検察官を名乗る男らに現金1600万円をだまし取られたと発表した。同署は特殊詐欺事件として調べている。 同署によると、女性方に7月31日、検察官を名乗る男から「薬物事件で逮捕した男の家からあなた名義の通帳が見つかった」「資金洗浄の容疑がかかっている」などと電話があった。伝えられた番号に電話したところ、警視庁東京中央署の警察官を名乗る男から「あなたが犯人でないことを証明するため、毎日2回定時連絡してください」などと言われた。その後、検察官を名乗る男から「あなたが所有する現金と犯罪被害金を照合して確認する必要がある」などと言われ、8月1日から同23日までの間、指示に従って3回にわたり、現金計1600万円が入った紙袋を自宅玄関先に置き、その場を離れた。