屋久島町殺人事件 言い争う声も 84歳容疑者 毎日のように現場集落に…

屋久島町で80歳の男性を棒のようなもので殴り殺害したとして84歳の男が逮捕されました。 自然に囲まれた屋久島の集落で何があったのでしょうか。 【宮城 記者】 「事件現場は車の行き来する通りから少し入った先にあります。周囲には住居も密集して建っていますが、周りを茂みに囲まれ比較的静かな場所です」 人口340人ほどの集落で、殺人事件が起きました。 警察によりますと、84歳の馬場武成容疑者は、今月11日の午前6時半ごろ、近くに住む80歳の山崎喜文さんの頭や顔を棒のようなもので殴り殺害した疑いが持たれています。 現場は屋久島町栗生の空き地で近くに畑があり、鹿対策で鉄パイプに網が貼られています。 現場を通りかかった通報者によると、あおむけで倒れている山崎さんのすぐ隣で馬場容疑者は座っていて、放心状態のように見えたということです。 近くでは午前6時ごろに2人の言い争う声を聞いた人もいました。 【近くの住民】 「最初は話し声でそのうちにケンカっぽい感じに。話し合い(のような)家でしてほしい、朝早くからって目が覚めた感じ」 馬場容疑者は現場から2キロほど離れたところに住んでいましたが、毎日のように栗生で姿が見かけられたといいます。 山崎さんは大工で、馬場容疑者の家を建てたことがあり面識があったといいます。 【近くの住民】 Q.ケンカしたとかは? 「それは聞いていた。はっきりとはわからない。刃物凶器みたいなものを持って暴れたということは聞いた」 警察の調べに対し、馬場容疑者は「事件のことはよくわからない。弁解することはない」と話し、認否が分からないということです。 警察は近くの畑から凶器とみられる棒のようなものを複数押収していて、事件の詳しい経緯を調べています。

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